オススメ漫画「水は海に向かって流れる」
どうも、おにいたんです。昨日あまりにも勢いだけでクソブログ更新したんで反動で真面目な内容を書きたくなったんで更新です。
私ことおにいたんといえば変態やオタクやパチンカスとか色々とありますが(世間様にはだいたい言えない)マンガを読むのもかなり好きなんです。
自室には片付けることが億劫になる程のマンガがあってその中でも最近かなり熱いな~!ってのを今日は紹介します。
それがこちら!
田島列島先生の「水は海に向かって流れる」です。
現在好評別冊少年マガジンで連載中で2巻まて発売しています。このマンガすごい!にもランクインしてたから知ってる人も多そう。
以下あらすじ引用
「俺がいなければ、この人の肩が濡れることはなかったのに」
高校への進学を機に、おじさんの家に居候することになった直達。
だが最寄の駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性の榊さん。案内された家の住人は26歳OLの榊さんと
なぜかマンガ家になっていたおじさんの他にも
女装の占い師、メガネの大学教授と
いずれも曲者揃いの様子。ここに高校1年生の直達を加えた男女5人での
一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まったのだが、
直達と榊さんとの間には思いもよらぬ因縁が……。久しぶりに始動した田島列島が自然体で描くのは
家族のもとを離れて始まる、家族の物語。
1話が試し読みできます。
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156632964622
だいたいこんな感じの作品です。
「水は海に向かって流れる」はキャラの濃いメンバーが1つ屋根の下過ごす「めぞん一刻」を彷彿させるホーム&ラブコメディな本作。当然各キャラに色々な事情があったり主人公である直達とOLの榊さんとの歳の差を感じるワケありボーイ・ミーツ・ガールが大変面白い訳ですよ!
それと魅力なのが作品の空気感。
1話の食事シーンだと間や表情の仕草で会話とかは少ないのにキャラの心情がめっちゃわかりやすいんですよ。
それと結構重めなドロドロギスギスな関係もキャラのテンポ感やセリフのユーモアさでストレスを感じることなく読めちゃう。
26だァーッ
重いシーンの筈なのに普通に笑っちゃう。こんなちょっとした小ネタが普通に頻繁にあってちょくちょくフフッ!ってなるのも大変よきかな…。
こんな感じで高校生直達とOLの榊さんの展開が中心にまわってそれに同居人もそれぞれ振り回される。そしてルームシェアしてる住人以外も巻き込まれていくのが大まかなストーリーです。
後はおにいたんが好きなキャラクターの2人を最後に紹介します。
主人公直達の親戚のおじさんのニゲミチ先生
主人公がこの家に住むことになったきっかけの人で家族に内緒で仕事を辞めて漫画家になった人。
このニゲミチ先生の独特なノリと裏表のない性格が個人的にかなりツボ!
これはたまたま朝起きれたから行き場のない父性をたっぷり込めた弁当の受け渡しに失敗したシーン。(その後榊さんに弁当をあげる)
なんだろう…凄く可愛い30歳児って感じ。
主人公直達のクラスメイトの泉谷楓
この子がね…本当に可愛いんですよ!(語彙力崩壊)
この子が物語に関わってくるんですけど色々とネタバレになっちゃうからね…一応軽くキャラ説すると明るくてテンション高めのいい子なんですよ!話のネタバレに関係ない所のセリフだとうどんを差し入れに持ってくるセリフが個人的にかなり好きで「うどんです!あっ、うどんですとサドンデスは似てますねワッハハハ」って渡すの凄く好き…。
そんな泉谷楓ちゃんは2話から登場するので単行本を買って読もうね!(隙あらばダイマ)
そんな感じで「水に向かって流れる」がおにいたん的に今非常に熱くて今年の9月に3巻が出るのが非常に楽しみでね~!生きなきゃ!!って感じで毎日過ごしてます。
そして猛烈に熱弁してたこの「水は海に向かって流れる」の作者の田島列島先生の前作「子供はわかってあげない」が今年の初夏に実写映画化されおにいたんはもう今から楽しみで楽しみでね~!ん…?
【公開延期のお知らせ】
— 映画『子供はわかってあげない』近日公開 (@agenai_movie) 2020年5月28日
6月26日(金)より公開を予定しておりました映画『#子供はわかってあげない』につきまして、新型コロナウイルス感染拡大に伴う各行政機関の発表、及び感染拡大の予防対策のためご来場されるお客様の安全と健康を第一に考え、公開を延期する事に致しましたのでお知らせします。
あぁ…
モード反転、裏コード…ザ・ビースト!
おにいたん「オォォォォォオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」