おにいたんの惰性日記

おにいたん(@bunkacyou1)のクソブログ。

無職で暇だから最近のオススメなろう小説


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どうも、おにいたんです。現在無職でネットで有名な犬みたいな姿勢で毎日を過ごしています。

 

そんな無職で働かないで毎日を過ごしてると先の見えない不安を感じちゃいますよね。


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毎日がアクサダイレクト

 

そんな不安になる時間帯が大体夜の10時過ぎくらいに鬱ノ宮(※)がやってくるんでそんな時はなろう小説を読んで現実逃避してます。

※鬱ノ宮=鬱までは行かないけど若干鬱っぽい状態

 

そんな無職が最近読んで面白かったなろう小説をオススメするコーナー、以下紹介。

 

いちたりない ~ギミックで詰んだ物理特化タンク、パーティを離れて子供と暮らす~ 

作者:竹踏

鉄壁のガンズー。

槍も矢も通さぬ強靭な肉体と、巨大な戦斧を操る無双の剛腕をもつ勇者パーティの大黒柱。

そんな彼は、今日も仲間たちと共に打倒魔王を目指して冒険をしていた。

辿り着いたのは遺跡の深部。続々と先へ進む仲間たち。

同じく意気揚々と進もうとするガンズーだったが――

 

ブー。知力25以下は先へ進めません。

 

グレたガンズーは仲間たちから離れひとり街へ。ちょっとした事件に巻きこまれ小さな子供と暮らすことに。

「俺、飯なんて作ったことねぇんだけどなぁ……」

炊事も掃除もどうすりゃいいの。斧のかわりに包丁を。胸当てのかわりにエプロンを。

冒険者ガンズーの新しい生活が始まる。

面白かった…。パーティの頼れるタンク兼アニキ分の主人公ガンズーがダンジョンギミックでダンジョンから進めなくなるところから始まる本作。あらすじ見た時に「そう来たか〜!」って思わず口から出ちゃった。

 

もうその設定だけで思わず1話開いちゃったよね。主人公がちょっとした事件に巻き込まれて小さな子供と一緒に生活する事になるんですが、おにいたんは大人が頑張る作品が好きなんですよ。

 

パァーン!ストライク!!

 

小さな子供の世話をしつつ頼れる保護者になろうとする主人公。話数は122話で完結もしているのでちょっと読み応えのある作品を読んで見たい方にもオススメです。

 

 

ソシャゲの世界に転移したモブの俺は、推しの低レア魔法少女と共に世界を救う

作者:日比野 くろ

ブラック企業に勤める社畜の鳥居大和は、ある日目覚めると、ソーシャルゲームの世界に転移していた。

しかし立場は主人公ではなく、扱いの酷いモブキャラクター。

命の軽い世界で生き抜くため、大好きであり、ずっと育て続けてきた魔法少女・八咫純連と協力して、一緒に強くなるための修行を始めた。

しかし低レアで能力が低い純連と、何の能力もない大和に、ゲーム主人公に降りかかるはずだった災厄と困難が、次々に襲い掛かる。

内容はゲーム転生モノで、なろうのランキングでもゲーム転生モノは割とメジャージャンル何だけど本作はソシャゲ転生。あんまりメジャーじゃないよね。

 

それで感想なんですが…面白かった。(2度目)

 

この作品は全70話あり、昼に読み始めてそこから深夜まで通して読んじゃった。そして終わりの続きが気になって目がギンギンになって朝を迎えました。

 

もうね〜低レアの女の子が可愛いいのよ…それで健気で。主人公が直接的な戦闘力を持たない分頑張る的な感じですよ。

 

4月、5月あたりで後日談の更新があるので今からとても楽しみです🤤

 

ネトゲで知り合った巨乳JK美少女を自宅警備員として雇用した結果、家出娘から行方不明者にクラスチェンジした件について

作者:けい

『センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか?』。

ネトゲで知り合った五年越しの友人にしてコーハイから、ある日乞われた雇用依頼。

『実はワイ、巨乳JK美少女なんやで』

とネタに釣られに行ってみれば、看板偽りなしのマジもんが待っていた。

それも対人恐怖吃音症のコミュ障だ。

ネットと現実の別人格っぷりを、ネット弁慶の一つで片付けるそんなコーハイ。

人生詰んでる、現実逃避がしたい、と飛行機の距離をダイナミック家出してきたようだ。

顔も名前も年齢も知らない成人男性に縋ってしまうほどに、その心は追い詰められていた。

そんな巨乳JK美少女を受け入れてから一年。

未だに自宅警備員として活躍しているかつての家出娘は、行方不明者へとクラスチェンジしていた。

楽なほう楽なほう、なるがままに流されてきた結果だ。

いつまでもこんな生活は続かない。

現実の魔の手は、すぐそこまで迫ってきた先で、堕ちるときは一緒だと、改めてコーハイを背負い込む覚悟を決めたのだ。

 

 

それでも社会は決して、個人を中心に回っているわけではない。

その裏ではいつだって誰かが動き回っており、少なからず誰かの人生に影響を与えている。

 

社会模範的なろくでもない大人 『真面目系屑ノ自虐的防衛理論』

自分が良ければそれでいい子供 『反光合成禁断ノ時限果実』

全ては黒歴史ばかりの恋の遍歴 『盲目性偏執狂ノ傾慕』

ルール破りを厭わぬひとでなし 『非遵法性享楽主義者ノ人生論』

社会遵守の噛み合わぬ妹想い 『否融通社会軌条ノ機関者』

 

五人の人生が重なったその先で、社会のレールを外れ、ルールを破った裁定はくだされる。

五人の価値観が絡み合った先で、社会のレールを走り、ルールを守っただけの結果を思い知る。

 

良くも悪くも、それをもたらしたのはろくでもない大人だったというだけ。

結果論で言うのならば、そんな姉妹が歩み寄る、成長物語だったと言えるかもしれない。

タイトルで作品を見てをクリックするまでの頭の中で考えてた内容と全く違った作品。勿論凄く良い意味で!

 

正直タイトルだけだとネトゲで知り合った巨乳JK美少女とイチャラブ同棲するんやろうね〜の気持で作品を開いたのよ。

 

"グラビティ"

 

重さが全然違った。サンデーを読もうとしたらビッグコミックスピリッツだった的な感じなのか…?

 

内容は本当にタイトル通りに、ネトゲで知り合った巨乳JK美少女を自宅警備員として雇用するんですが読んで裏切られて下さい。

 

あと遅くなりましたが面白いです…まだ更新中の作品なのですが毎日更新なので生きるのが毎日楽しいです。

 

ライブ・オブ・アイドル

作者:涼木行@豚は飛んでもただの豚?

芸能事務所「eyes」。そこに所属する「eyesの目」と呼ばれるスカウト、木ノ崎樹一郎。「見ればわかる」と断言し、驚異的な「見る目」で数多の超大物芸能人をスカウトしてきた木ノ崎の生活は、ある日を境に一変する。

 

「お前、アイドルユニットのプロデュースやれ」

 

 自分を引き入れてくれた恩人からの言葉。一度は断る彼だったが、出会いが運命を変えてゆく。

 

 本物の天才、五十沢晃。

 超絶としたオーラの、安積真。

 そして、燃える炎を宿す少女、黒須野十子。

 

 三人の少女と、一人の男。その出会いで、彼らのアイドルが、始まった。

 

 ライブ・オブ・アイドル。

 

 いつか、一瞬を永遠に。

正直これは本当に面白い作品です。何でランキングに上って来ないのか本当に不思議です。

 

何かモノを勧める時自分はめちゃくちゃ良い!みたいなあまり主語が大きい勧め方ってあまりしないんですよ。

 

この作品…めちゃくちゃ良いんですよ!!!!

 

何で無料で読めるのこの作品?

 

内容としてアイドル事務所に務めている凄腕スカウトが自分でスカウトしてきた女の子達でアイドルグループを作ってトップ目指すお話です。

 

これだけ聞くと女性キャラが多くてプロデューサーとイチャコラするような作品に思えるんですが全然違うんですよ。むしろプロデューサーがアイドル達の輝きに惹かれに行ってる。

 

かと言って恋愛要素は今の所一切なく青春、友情、努力な本当にスポ根みたく熱い。もう少年ジャンプじゃんこの作品。

 

本当に読んでて魂がシェイクされた。後十子ちゃんって登場人物が居るんだけどめちゃくちゃ良いキャラで好きなんよ…。

 

是非読んで…連載中だから。

 

そんな感じです。じゃあ…おじさんは現実逃避に戻るから。