無職の1日 〜休日編〜
どうも、おにいたんたんです。皆様方はいかがお過ごしでしょうか?
私は仕事が無いんで毎日を狂って過ごしています。
仕事、恋愛、老後等の将来の事を考えて毎晩不安に駆られます。
そんな状態で「ēli ēli lemā sabachthani(わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか)」と叫んでも神は何もしてくれないのでしょうがなく職業安定所に行ったりして転職しなきゃアカンと思ってます。
そんな感じの毎日ですが、世間で言う休みの土曜日曜に無職で狂って暇してるおにいたんに、有り難い事に遊びの誘いをしてくれる友人達が居ます。
そんな誘いを受けたら将来の不安等を一旦自宅の神棚の上に奉納する事で先送りにして遊ぶ訳なんです。
そんな休日の話。
…
……
おにいたん「クソ…早くタマモクロス実装してくれ…ッ!このままだと私が狂ってしまう…ッ!!」
今日も私はウマ娘の育成をしていた。この後に友人と遊ぶ予定があるがそんな事は今はどうでもよい。
タマモクロス…良いな!
ウマ娘にハマって最近思う事なのですが、競馬が熱狂的ブームだった80年代後半から90年代に競馬を知っていたかった事です。
ウマ娘にハマったオタクはまずGoogle等の検索エンジンでWikipediaで馬の名前を調べると思うんですよ。
そこで華々しい活躍や熱いドラマを知って実際に会って見たくなる。そして活躍した年代が今から30年以上も前になる馬は、馬の寿命的に存命していなく非常に悲しくなります。
そこでオタクは思った。例えこの世に推しが居なくともまだ血統は残っている。
血は途絶える事なく続いてるいるのだ。
その血脈を私は見たい。
おにいたん(…美味しそうな定食屋さんだな)
しかし昨今のコロナ情勢で中々県外に行くのが憚られるのが現状。県内でどこか馬に触れ合える場所がないものか…そして推しの血脈が流れる馬が居ないものか…。
そんな都合の良い場所が県内にはたして…。
おにいたん「ありました」
安曇野ICで降りた所の直ぐ近くにあってアクセスの良い場所にあります。
ホースランド安曇野は馬の乗馬体験は勿論の事、本格的な数回に分けた乗馬のレッスンや馬と触れ合える餌やり体験等が楽しめ、施設隣には市内の野菜直売所や安曇野スイス村という道の駅、その他ワイン工場兼直営店があり観光スポットの1つとしてまとめて寄る事の出来る場所です。
そんな場所ですが実はおにいたん、来るのは2回目です!
理由はオタクの未来予知ではなく甥っ子に乗馬体験させたくて行ったのですが、改めてウマ娘にハマってから来ると世界の解像度が違って見えた。
馬が居る。ただそれだけの事実に私はとても歓喜していた!目の前に馬が居て触れる!!こんなに嬉しい事はない!!!
エサやりするおにいたんです。やっぱり芦毛なんですよね…。
おやつは1つ100円なのでお手頃価格です。
乗馬体験も1100円から乗れるっておいおいマジかよ…。
り、理事長!?(園内に飼われているネコちゃんです)
このリスト中には父馬にタマモクロスの血統を持つランドクロス(施設内名フローリアン)や、父馬にシンボリルドルフの血統を持つシンコウシーザー(施設内名幸之介)が居て大変オタク的に満足の施設です。
私は今なお流れ続ける血脈を見れて満足です。過去から紡がれ現在、そして未来に繋いでいく馬の歴史を体験でき、私自身将来の事を頑張ろうとするやる気が出て実りのある場所でした。
え…?
おにいたん自身の血脈は…?
おにいたん「来世に期待しましょう」
その後
ボーリング場から失礼します。おにいたんです。あの後何故かボーリングをする事になったのでボーリングつよつよおにいたんの腕前を記録しておこうと思います。
おにいたんVS山岡家の試合が始まる…。
はい、お察しの通り私はボーリングよわよわおにいたんだったのです。
これが2ゲームやった合計のスコアです。てか1ゲームで55点しか取れてないの流石に酷すぎるな…。
その後普通に帰宅しました。将来の事考えないとね…。
それでは。